タイ(バンコク)の古着仕入れ市場

タイ、特にバンコクは、古着の仕入れ先としても非常に魅力的な場所です。アメリカやヨーロッパからのヴィンテージ品、日本の古着、そしてタイ独自の古着まで、幅広いアイテムが見つかります。

1. タラートロットファイ・ラチャダー (Train Night Market Ratchada) ※閉鎖済みの可能性あり

かつてはバンコクで最も有名なナイトマーケットの一つで、古着エリアも充実していました。

  • 注意点: 2021年以降、コロナ禍の影響で閉鎖されており、再開の目処は立っていません。 もし今後、同様のコンセプトのナイトマーケットがオープンする可能性もありますが、現在古着仕入れを目的とする場合は、他の場所を検討する必要があります。

2. チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット (Chatuchak Weekend Market)

言わずと知れたタイ最大の市場ですが、古着エリアも存在します。

  • 特徴: 広大な敷地の中に、古着を専門に扱うエリアや、一般的な衣料品店の中に古着を取り入れているお店などがあります。ヴィンテージデニム、ミリタリーウェア、Tシャツ、アロハシャツなど、幅広いジャンルの古着が見つかります。
  • 買い付けのポイント: 土日のみの開催で非常に混雑します。古着エリアは市場の奥の方にあることが多く、見つけるのに時間がかかるかもしれません。価格交渉は必須で、状態の良い掘り出し物を見つけるには、じっくり見て回る根気が必要です。

3. バンコクのアウトドアマーケット/フリーマーケット

特定の場所というよりは、週末や特定の日に開催される小規模なマーケットで古着が見つかることがあります。

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    • タラートロットファイ・シーナカリン (Train Night Market Srinakarin): ラチャダーと同様の「タラートロットファイ」系列ですが、こちらは郊外に位置し、継続して営業しています(要確認)。ヴィンテージカーやアンティーク品と並んで、古着のエリアも人気です。より大規模な空間で、落ち着いて見て回れるかもしれません。
    • 各大学周辺のマーケット: 大学のキャンパス周辺や学生街では、定期的にフリーマーケットが開催されることがあり、学生が持ち寄った古着などが販売されることがあります。ローカルな情報を集める必要があります。
    • 突発的なフリーマーケット: SNSなどで情報が発信される、期間限定のフリーマーケットでも古着が出品されることがあります。

4. シーロム/スクンビットエリアの古着店

外国人観光客や在住者が多いエリアには、セレクトされた古着店が点在しています。

  • 特徴: ストリートブランド、デザイナーズブランドの古着、状態の良いヴィンテージ品などを扱う、比較的ハイエンドな古着店が多いです。価格帯は市場に比べて高めですが、商品の質は安定しています。
  • 買い付けのポイント: 個人店が多いため、それぞれの店のコンセプトや品揃えを確認して訪れるのが良いでしょう。掘り出し物というよりは、質の良い特定の商品を探すのに向いています。

5. 古着卸業者/倉庫

まとまった量の古着を仕入れたい場合は、古着の卸業者や倉庫を直接訪れる方法もあります。

  • 特徴: 一般の市場には出回らないような大量の古着(ベール単位など)を扱っており、価格も非常に抑えられます。しかし、アクセスが不便な場所にあることが多く、事前の予約や英語・タイ語でのコミュニケーションが必要となる場合があります。
  • 買い付けのポイント: インターネットでの検索や、現地のコネクションを通じて情報を得るのが一般的です。大量仕入れを考えている中~上級者向けの仕入れ方法と言えるでしょう。

古着仕入れのヒント

  • 状態の確認: 古着は一点ものなので、シミ、破れ、ほつれなどのダメージがないか、入念に確認しましょう。
  • 価格交渉: 市場や路面店では、基本的に価格交渉が可能です。複数点購入する場合などは、積極的に交渉してみましょう。
  • 衛生面: 古着特有の匂いや汚れがある場合もあります。仕入れ後は適切なクリーニングを考慮に入れましょう。
  • 情報収集: ナイトマーケットや小規模なマーケットは、開催時期や場所が変更になることがあります。訪問前に最新の情報を確認することをおすすめします(SNSや現地の知人など)。
  • 早朝訪問: 市場では、特に良い商品は早い時間に売れてしまうことが多いです。活気のある時間帯を狙って訪れると良いでしょう。

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